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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2010-04-09 第174回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号

イグサ農家を拝見しましたら、農家だからイグサを栽培するだけかと思ったら、イ業といって、自分のところで製織というか、そこまでして本当にほこりまみれでして、大変な家内工業を家族でされているわけですね。  私がお話を伺った若い農業者の方も、地元に帰って跡を継いだけれども、この十年で半分が辞めていったということをおっしゃっています。

石井みどり

2010-04-09 第174回国会 参議院 消費者問題に関する特別委員会 第4号

三月十三日に私は熊本県八代市へ参りまして、イグサ農家方々といろいろとお話合いをいたしました。私自身、全く不明にして、今、日本の畳がどういう状況に置かれているかということを存じ上げないものですから、非常にその実態をお聞きして衝撃を受けたわけであります。  畳は日本の文化です。そして今、畳の価値が随分見直されてきています。

石井みどり

2002-02-28 第154回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

熊本八代のイグサ農家方々は、セーフガード暫定発動のときはバランスもとれて値もよかった、しかし発動見送りでまたもとに戻ってしまった、三月の借金返済前にサラ金には手を出すなよとお互いに言い合っているんだ、こういう声を出されておりますし、上物は中国産と競合して極端に値が下がった、中国産はどんどん入ってきている、こういうことを言っています。  

中林よし子

2001-10-31 第153回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

そういう意味で、今回のセーフガード発動もしくは今二国間の協定の中で決着をつけていただくかどうかというのは、ある意味ではイグサ農家にとっては大きなことであります。ややもすると、二国間の協定になると妥協をして何か中途半端な結果に終わりやしないかとか、そういうことを考える方がいらっしゃるわけであります。  

金子恭之

1999-10-20 第145回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第1号

また、再建計画の指導について、今後壊滅的な打撃を受けたイグサ農家に対しての再建計画を県、市町村へどのように働きかけるか、お伺いをいたします。  それからもう一つ塩害対策ですが、塩害対策は先ほど三浦先生質問で、今までのことを含めて枠を超えてというお答えがありました。そのことはこのことを意味するんでしょうか。例えば、五センチ以下の場合には国の方で支援がありませんね。

本田良一

1999-03-12 第145回国会 参議院 農林水産委員会 第3号

○阿曽田清君 そういうある程度回復をしてきておるということでありますが、私が知るところでは、まだ農家の中には管内にイグサ農家もおりますから、まだ一昨年の畳が残っておる、在庫品が残っているという状況でありますから、まだまだ気を抜けないと思います。  この対策は、私は大きく分けて二つあるだろうと思うんです。

阿曽田清

1998-12-18 第144回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第1号

これは関税率はそのままなんですが、何でそうなったかというと、国産のイグサの苗を中国に持っていって、中国日本輸出向けイグサをつくって輸入が強く行われてきたということから、昨年もこの委員会でいろいろ質問しましたように、二十数名というイグサ農家方々が亡くなっている、自殺しているという事態で、大変な価格暴落中国産の安いイグサに引っ張られて、もちろん住宅事情等もありましたが、そういう影響で大変な事態

阿曽田清

1996-05-30 第136回国会 衆議院 決算委員会第三分科会 第1号

そういう中で、地元に帰りますと、九州の基幹産業熊本基幹産業でありながら、四十代の働き盛り生産者が、もうからぬからもうやめたいとか、また、お父さんの手伝いをして兼業農家として頑張っておられる若手の後継者の方も、おやじが後を継げと言うけれども今勤めておる会社をやめてまでイグサ農家の後を継ぐ気にはならないとか、そういうことで、五年後、十年後には熊本人代地方イグサ農家は衰退していくのではないかという

矢上雅義

1990-04-24 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

私が会ったイグサ農家の方は当然加入で、書類一式、印鑑を押せばいいだけの申込書が届いているけれども、もうこの農業者年金には息子は入れられない、こういうふうに訴えていらっしゃるわけです。この怒りと嘆きは、農産物の輸入自由化を推し進めて、くるくる変わる猫の目農政に振り回されてきた米作農家畜産農家、そしてミカン農家などにも共通する問題だと思うわけです。

林紀子

1978-06-08 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第31号

今日、品質問題等いろいろあるわけでございますけれども、韓国台湾中国生産状況あるいは品質改善状況、こういうのを含めてこの後輸入量がふえないと思っておられるのか、また、ふえてきた場合に、日本イグサ農家を守るためにどういう対策を立てようとしておられるのか。ちょっと、質問を聞いておってもらわぬと、そこで二人で私語しておられると、全然わからないんじゃないですか。

馬場昇

1978-06-08 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第31号

いま私の地元日本で一番のイグサ生産地でございますけれども、イグサ農家がいま一番心配いたしておりますのは、韓国台湾、そこからどんどんイグサが生産されて輸入されてきたら、これはもう繊維の例でも御承知のとおりですし、そのほか、いま私の地元でも月星ゴムなんかがそういうところの輸入攻勢に遭って大変な状態になっているのですが、このイグサ韓国台湾等からどんどん輸入されてくるとなりますと、極端な言い方をしますと

馬場昇

1978-06-08 第84回国会 衆議院 農林水産委員会 第31号

韓国中国台湾、そのイグサ生産状況の今後の推移だとか品質改良状態だとか、そのことが日本輸入量にどうはね返ってくるのか、あるいはその輸入量がふえると日本イグサ農家にどういう影響があるのか、その影響があった場合に日本イグサ農家をどう守ろうとしておるのか、いま言いましたような点につきましてぜひきちっと調べられて資料を提出していただきたいということを申し上げておきたいと思うのですが、いかがですか

馬場昇

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